きつい下着はスタイルを悪くする
みんな気になる正しい下着えらび
お久しぶりです。
またまた期間があいてしまいました。
気がつけばジメジメとした季節ですね・・・
今回は、
当ホームページにいらっしゃる方の検索ワードのなかで
骨盤矯正の次に多い「アンダーバスト」「ブラジャー」
についてお話ししたいと思います。
わたしのお客さまのほとんどは、産後すぐのため
きつめのブラジャーをしている方はあまりいらっしゃらないのですが、
世間一般でみると圧倒的にアンダーがきつめのブラジャーを
していらっしゃる方が多いです。
以前もアンダーのきついブラジャーの害や正しい下着のえらび方などを
書かせていただきましたが
過去記事 → あなたの胸は大丈夫?
意外と反響が大きかったです。
みなさんご自分でもうすうす
「アンダーのきついブラジャーってからだに悪いんじゃ・・・」
と思っていらっしゃったのかもしれませんね。
くびれスタイルになりたかったらきつい下着をやめましょう
単純なイメージだけで言えば
ブラジャーのアンダーサイズが小さい方が
細い=スタイルが良い
ような気がしますよね。
ですが、日本人女性はとくに平べったい肋骨(胸郭)をしている方が多く
細いけどくびれていないスタイルになりがちです。
本来ならば呼吸時、息を吸ったときには肺が膨らむので
肋骨が上にもちあがるように動くはずですが、
姿勢が悪かったり、ブラジャーのアンダーがきつかったりすると
その動きがジャマされてしまいます。
肋骨の位置が低ければそのぶんくびれのない「ずん胴」に見えてしまいますし、
肋骨の動きがあまりないと内臓は本来の位置より下がってしまいぽっこりお腹になってしまいます。
良いスタイルには正しい呼吸を身につけることが重要
それではこのながれでスタイルを良くするための呼吸についても
お話ししていきたいと思います。
くわしくは過去記事 とっても大事な「呼吸」の話
に書きましたが
世の中猫も杓子も「腹式呼吸」ばかりがからだに良いとされていますが、
もっともっと胸(肋骨)を動かす「胸郭呼吸」を知っていただきたいのです。
①あおむけになる ②みぞおちあたりに手をあてる ③鼻から息を吸う。このときに肋骨がもちあがる (胸がひろがる)イメージで、お腹がふくらまないようにする ④口から息を吐く。このときは肋骨はもとの位置にさがる 上手にできていれば、からだの力が抜けてリラックスできます。 コツは息を吸うときも吐くときも無理せず、自然に吸える・吐けるところまで。
どうですか?できそうですか?
今までブラジャーのサイズで悩んでいた方、
くびれがない方、
おなかぽっこりの方、
ぜひ胸(肋骨)を動かす呼吸をためしてみてください。
背中がコリやすい方もおすすめです。
正しいやり方を直接習いたい!という方、
産後でなくても受けられます
ぜひお試しください
ご予約はこちら → くびれをつくれる骨盤矯正
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