産後骨盤矯正はいつまでに受けたらいい?

産後骨盤矯正 いつまで

 

 

本日は

産後骨盤矯正を受けるのにベストなタイミングについて

お話ししていきたいと思います。

 

簡単にまとめたページはこちら → よくある質問 

 

 

 

産後骨盤矯正は6か月以内じゃないと意味がない?

 

 

 産後6か月過ぎたら手遅れ?

 

ネットで検索したり、いろいろな施術者の話を聞いていると

「産後6か月以内に受けないとだめ」

というところが多いように感じます。

 

妊娠中に増えた体重を減らすのも半年が勝負ともよく聞きますね。

 

そもそも、「産後骨盤矯正」というくらいなので

産後の期間限定でしか効果が出ないのかというと

決してそんなことはありません。

 

産後一年経っている方、

産後三年経っている方、

 

さらにはお子さんが小学生以上という方も担当したことがありますが、

みなさんちゃんと施術後おしりが小さくなりました。

 

 

「6か月説」の理由

 

じゃあ、半年以内じゃなきゃ!という治療院がウソをついてるかというと、

そういうわけでもありません。

 

実際に産後すぐの方の方が、施術者は楽に結果を出すことができます

 

妊娠中・産後すぐというのは、経験した方なら皆さんお分かりかと思いますが

とにかくからだが言うことを聞いてくれません。

筋力が落ちていたり、逆に負担がかかりすぎて柔軟性がなくなっていたり…

 

いわば、今までの人生で身に付けてきたからだの使い方が

出産によって一旦リセットされるのです。

 

この「からだの使い方のクセ」というのはとても厄介で、

直そうと意識してもなかなか直せません。

 

 

なので、

産後すぐというのは

リセットされたからだに、新たに正しい関節の位置や筋肉の使い方を

学習し直させるチャンスなのです。

 

そして、産後すぐに矯正して「からだにとって良い状態」で過ごす時間が長ければ

それだけ筋肉が使われてスタイルも妊娠前より良くなります。

 

 

 

産後6か月過ぎて体型が戻らなかった方もご安心ください

 

上で述べたように、「良い習慣」を長く続けるという意味では、

「産後すぐに骨盤矯正を受けた方が良い」

と言えますが、

「産後一年以上経ってたら効果がでない」

という意味ではありません。

 

あきらめていたママさんもぜひこの機会に

産後矯正を受けてみてください。

 

ご予約はコチラ → お家で産後骨盤矯正

 

産後三年経った方の矯正一回での変化はこんな感じ → 効果

 

 

余談ですが

中には妊娠中のからだの使い方のクセが産後そのまま残っている方も

いらっしゃって、そういう方はだいたい

腰痛や肩こり、恥骨痛、膝痛、股関節痛など

何かしらからだの不調を感じてらっしゃるので

できるだけ早く矯正を受けていただいた方が良いと思います。

 

 

では、産後とにかく早く矯正を受けた方がいいの!?

 

答えはノーです。

出産直後よりも、ある程度の筋力が回復してからの方が

矯正した良い状態をキープできるので

お金や時間に余裕がある方以外は

産後一ヶ月以降をオススメしています。

(帝王切開の方は産後三か月以降)

 

 

 

結論

 

少ない回数で最大限の効果を出すなら

産後一ヶ月〜半年で産後骨盤矯正をするのがおすすめ

でも

実際は産後どれだけ経過していても骨盤矯正の効果はでます!

 

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